人間国宝 塚本快示展in大阪市立東洋陶磁美術館2014

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人間国宝 塚本快示展―定窯白磁の美を追い求めて



「白磁刻花牡丹文梅瓶」高44㎝ 1986年頃

「白磁刻花牡丹文梅瓶」高44㎝ 1986年頃


2013年 11月23日(土)〜2014年 3月23日(日)

大阪市立東洋陶磁美術館
大阪市北区中之島1-1-26
06-6223-0055

岐阜県土岐市の江戸時代からの陶家に生まれた塚本快示(1912-1990)は、中国宋時代の定窯の白磁や景徳鎮窯の青白磁に魅せられてその再現に努め、研鑽の末に独自のスタイルを生み出した。
薄く純白な胎土、端正な造形、流れるような片切り彫の文様、黄味を帯びた温かな釉調は高く評価され、1983年に国の重要無形文化財に指定された。
本展では、ご子息で陶芸家の塚本満氏のご協力を得て、塚本快示の作品約20点を紹介する。

 

 

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