2016年1月 十四代金ヶ江三兵衛 [歓喜の舞]

カテゴリー: 器と出会う.

「天狗谷写染付松文瓶」高さ21.5cm、径11.6cm

「天狗谷写染付松文瓶」高さ21.5cm、径11.6cm


1月…January  [歓喜の舞]

花 器:十四代金ヶ江三兵衛
活け花:瀬尾浩章
〇クリスマスローズ  〇紅千両  〇ミスカンサス

十四代金ヶ江三兵衛の初代、李参平が有田・泉山で陶石を発見したのが1614年。今年はそれを記念した有田焼創業400年祭が各地で開催される。
十四代が目指しているのは、初代が天狗谷などで焼いた頃のいわゆる初期伊万里。初代に倣い薪窯で焼いた光沢のある器に、真っ赤な紅千両と軽やかな八重咲のクリスマスローズ、光をイメージしミスカンサスを添えた。
本年も皆様にとって幸多き年になりますように。

KANEGAE SANBE PROFILE
1961年 十三代金ヶ江三兵衛の長男として有田に生まれる
1981年 九州造形短期大学クラフト科卒業
1982年 佐賀県立窯業試験場ろくろ研修修了
1983年 伝統工芸士・徳永象次に師事
1992年 九州山口陶磁展日刊工業新聞社賞受賞
2002年 韓国・利川にて李朝白磁の研修
2003年 現代韓日陶芸展招待(利川陶磁EXPO)
2005年 伊万里・有田焼伝統工芸士に認定
2005年 佐賀県立九州陶磁器文化館で個展
2005年 十四代金ヶ江三兵衛を襲名
2007年 九州国立博物館で展示
2008年 有田町幸平に陶祖李参平窯ギャラリーを開設
2009年 十四代李参平 韓日交流帰郷展(釜山−福岡−佐賀)


器と出会う画像SEO HIROAKI
外資系ベンチャー企業を経て1997年、家族が東京・日暮里にフラワーショップ“Curtain Fig Tree ”をOPENしたのをきっかけに、多彩な花とアレンジの世界に魅せられていく。
中島敏光氏に師事した後、パリのフラワーショップ「レ・ミルフォーユ」で修行。フィリップ・ランドリー氏に師事。現在、Curtain Fig Tree / Floral Designのメインフラワーデザイナー兼店長。
向島の料亭や上野、新小岩の創作懐石料理「梅の花」の活け込みも手がけ、和洋ともに、花や草木のidentityと、器や空間を活かした直感的で斬新な独自のフラワーデザインが支持を集めている。
ミュー ジシャンや日本舞踊とのコラボレーションも行う。

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