横浜いずみ陶芸学院2014

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横浜いずみ陶芸学院

いずみ_gaikan横浜市泉区緑園7-6-9
TEL/FAX 045(813)2402

 

相鉄線・南万騎が原駅より徒歩7分で、陶芸の技を磨いて陶芸家を目指したり、陶芸教室を開いたりしたいというかたの陶芸専門学校。大学や産地並みのカリキュラム、集中的な実習、少人数制、短期間による教育を骨子に2004年に開校。
電動轆轤は各自に1台あり、一日中自由に使用できる。窯は大型のガス窯、電気窯、テスト窯があり、酸化、還元などいろいろな焚き方の実習も行う。
設備も充実した本学院には、プロの陶芸家を目指す「専門コース」と、趣味として陶芸を楽しく学ぶ「日曜コース」がある。現在、20代から60代までの幅広い年代の人たちが学んでいるが、2014年4月から始まる来期の「専門コース」の募集が開始された。

 

専門コース

轆轤は一人に1台

轆轤は一人に1台



プロの陶芸家を目指す人のためのコース。1学年5、6名の少人数で、各自の個性を大切にしながら、希望に合わせたきめ細かな指導を行うのが特徴。
授業はカリキュラムに沿って行われ、陶芸の基本から、卒業後は全工程を自分でこなせるまでの技術の修得を目指す。また、下絵、上絵、造形、釉薬、練込などは、専門の特別講師によるワークショップ形式の授業。
卒業のときは2年間の集大成として卒業制作展を行う。修業年限は本科2年だが、さらに学びたい当学院卒業生のために研究科1年もある。同コースの募集は4月と10月の年2回で、見学は自由で体験入学も実施中。
なお、卒業生の作品を展示販売できるギャラリーも併設されている。

◎ 入学
*4月(月・水・金クラス)
*10月(火・木・土クラス)

いずみ4347

充実した焼成指導


◎実習内容(年間120日、600時間以上)
*カリキュラムによる実習
*課題作品の制作、提出、講師による講評
*特別講師による授業(絵付け、釉薬調合、造形など)
*体験授業:陶芸教室講師、販売(年2回自作の作品販売)
*卒業制作展

 

日曜コース

「あなたも日曜陶芸家へ」が合言葉。開講は日曜日だけだが、講師は専門コースとまったく同じで、施設も共用できる。電動轆轤も各自1台使用可能。

自由な雰囲気で実力を伸ばす 「日曜コース」

自由な雰囲気で実力を伸ばす 「日曜コース」



毎年公募展で入選するかた、茶陶専門のかた、土、釉薬から窯焚きまで自分でこなすかたなど多士済々のかたがたが学んでいるが、それぞれの希望に合わせて指導を行っている。入会は随時で、初心者も可能。体験、見学も自由にできる。

◎クラス(毎週日曜)
*午前:10~13時
*午後:14~17時

◎定員
* 各クラス約10名

◎月謝は「専門コース」「日曜コース」とも、横浜いずみ陶芸学院のホームページを参照のこと。