染付 岩永浩展 in しぶや 黒田陶苑 2022

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染付 岩永浩展

7月15日(金)〜24日(日)
しぶや 黒田陶苑
渋谷区渋谷1-16-14 メトロプラザ1F
03-3499-3225



《芙蓉手花鳥文輪花八寸鉢》
高さ7.5cm、径25.6cm


《葡萄栗鼠文八角五寸皿》
高さ3.3cm、16×16cm


葡萄唐草栗鼠丸文輪花大鉢》
高さ6.5cm、径26.8cm

1960年有田に生まれ、78年佐賀県立有田工業高校デザイン科を卒業。82年に水墨画家の金武自然氏に師事し、85年から染付の制作に入る。工房を構えた有田の外山地区には江戸時代の窯跡が数多く残っており、そこに年に何十回となく足を運んで出会った古伊万里の陶片を手本にしている。
土から釉薬まで独学で研究し、それに水墨画の墨の濃淡を応用した染付で、95年から東京・南青山やニューヨークなどで個展を開き、2002年グッドデザイン賞を受賞。窯跡に数えきれないほど通っているのに見たこともない新たな陶片に出会い、それをつくった無名の陶工からのメッセージを受け取りながら、自分の窯ならではのオリジナリティを追求している。

 

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