萩焼十五代 坂倉新兵衛作陶展 in 三越日本橋本店 2017

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 萩焼十五代 坂倉新兵衛作陶展

「灰被花器(朝顔の絵)」高さ24.5cm、21.8×13.5cm



2017年 3月29日(水)〜4月4日(火)

三越日本橋本店 美術画廊
中央区日本橋室町1-4-1
03-3274-8472

坂倉家は、1604年に毛利家によって招致された朝鮮陶工の兄弟の一人・李勺光を初代とする萩焼の窯元。李勺光の子らが藩の許しをえて深川三之瀬に窯を移し現在に至る。
十五代は1949年に生まれ、78年に坂倉新兵衛襲名。一貫して萩の土を生かした仕事に取り組んでおり、柔らかさと温かさを兼ね備えた品格のある作品は、多くの陶芸愛好家を魅了してきた。本展には、新たな表現による味わい深い釉調や使うほどに渋みを増す茶碗、水指、花入など、新作約70点が展覧予定。

 

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