鉄絵銅彩 神谷紀雄陶展 in 和光ホール 2020

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鉄絵銅彩 神谷紀雄陶展

2020年72 ()~12 ()

和光ホール
東京都中央区銀座4丁目5-11 和光 本館6
03-3562-2111(
代表)
※新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた取り組みとして、営業時間を変更する場合がある。


「鉄絵銅彩苺文鉢」高さ12cm、径49cm



1940年窯元の4代目として栃木・益子町に生まれる。多摩美術大学彫刻科に進み、64年には千葉・東寺山に築窯し、現在に至る。
2003
年日本伝統工芸展第50回展記念賞、16年伝統文化ポーラ賞優秀賞などを受賞。08年には千葉県指定無形文化財に認定され、12年には地域文化功労者として文部科学大臣に表彰される。
横浜時代からベンガラで絵を描き銅釉で彩色する「鉄絵銅彩」の技法を貫き、庭や野山に咲く季節の草花、愛らしい鳥などをモチーフとする。和光に於ける個展は1982年から始まり、今年で20回目。鉢や壺、花器などの大作から手頃な酒器や食の器に、新たなモチーフのイチゴと釉薬の青磁が加わった80余点の展覧。


「鉄絵銅彩葡萄文花器」
高さ26cm、径14.5cm


「鉄絵銅彩ほたる袋文壺」
高さ33cm 、径15.5cm


「鉄絵銅彩椿文花器 」
高さ25cm、16.5×15 cm

 

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