2017年12月鈴木 徹 [冬のカルテット]

by & filed under 器と出会う.

緑釉花入」高さ24cm、11.5×10.5cm




12月…December [冬のカルテット]


花 器:鈴木 徹
活け花:瀬尾浩章

艶やかなオリーブグリーンのやや斜めに角度の付いた器は、ハンギングレッドやスズメウリを躍動感ある姿に見せる。白と緑のストライプの蕾みに、咲くと真っ白で愛らしいミヤビフローラ、器と花たちの個性が融合し、響き合う。
○ミヤビフローラ ○ハンギングレッド ○スズメウリ




器と出会う画像SEO HIROAKI
外資系ベンチャー企業を経て1997年、家族が東京・日暮里にフラワーショップ“Curtain Fig Tree ”をOPENしたのをきっかけに、多彩な花とアレンジの世界に魅せられていく。
中島敏光氏に師事した後、パリのフラワーショップ「レ・ミルフォーユ」で修行。フィリップ・ランドリー氏に師事。現在、Curtain Fig Tree / Floral Designのメインフラワーデザイナー兼店長。
向島の料亭や上野、新小岩の創作懐石料理「梅の花」の活け込みも手がけ、和洋ともに、花や草木のidentityと、器や空間を活かした直感的で斬新な独自のフラワーデザインが支持を集めている。
ミュー ジシャンや日本舞踊とのコラボレーションも行う。

アーカイブ