2024年11月 金重潤平 [ 木枯らし舞う ]

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《備前花器》高さ23.8cm、径19.6cm




11月…November  [ 木枯らし舞う ]

花 器:金重潤平
活け花:瀬尾 浩章

凛とした大輪の菊との出逢いに歓喜し、木枯らしと共に立ち上がり舞うツルウメモドキ。
胡麻とかせ胡麻が織りなす備前焼の器が、優しく支える。
○シルキーガール(菊) ○ツルウメモドキ ○シンゴニウム

Kaneshige Junpei
1972年 東京・目黒に生まれる
1994年 早稲田大学第一文学部を卒業
2000年 ニューヨークのロングアイランド大学大学院彫刻科を修了
帰国し、父・金重晃介先生に師事し、現在に至る




器と出会う画像SEO HIROAKI
1997年、家族が東京・日暮里にフラワーショップ “Curtain Fig Tree ” をOPENしたのをきっかけに、多彩な花とアレンジの世界に魅せられていく。レ・ミルフォーユ・ドゥ・リベルテの中島敏光氏に師事した後、パリのフラワーショップ「レ・ミルフォーユ」の故フィリップ・ランドリー氏に師事。現在、Curtain Fig Tree / Floral Designのオーナー兼メインフラワーデザイナー。料亭の活け込みや、アーティストの写真集・ツアーパンフレットなどの空間デザインも手がける。花、草木、器、人が発する輝きを融合させることに日々精進する。

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