加藤亮太郎陶芸展 in 松坂屋名古屋店 2019

カテゴリー: 陶芸最前線.

加藤亮太郎陶芸展


「椿手茶盌」高さ10cm、径11cm


「引出黒茶盌」高さ8.5cm、径11cm


「志野水指」高さ20cm、径21.5cm

2019年7月3日(水)〜9日(火)

松坂屋名古屋店
名古屋市中区栄3-16-1
052-251-1111(代)   

1804年に始まる美濃焼の名門・幸兵衛窯は、瀬戸黒、黄瀬戸、志野、織部などの美濃焼のほかに、青磁、赤絵、金襴手など、幅広い陶技を駆使し現在に至る。桃山式の窖窯やラスター彩を焼くためのマッフル窯も築かれており、さらに幅広い作域を展開してきた。
2015年に八代目を継いだ加藤亮太郎氏は、02年に倒焔式窯を自ら築き、17年は引出用の窖窯を築く。現在は年に10回ほど志野や引出に取り組み、本展はその新作の展覧。

1974年 七代加藤幸兵衛の長男として岐阜生まれる
1999年 京都市立芸術大学大学院陶磁器専攻修了。在学中から秋山陽氏、石川九楊氏に師事
2000年 家業の幸兵衛窯に入る
2002年 倒焔式窯を築く
2012年 越後妻有アートトリエンナーレ
             ミノセラミックスナウ(岐阜県現代陶芸美術館)
2014年 パラミタ陶芸大賞展
2015年 幸兵衛窯八代目を継ぐ
2017年 引出用窖窯を築く
2018年 志野三昧(岐阜県美術館)
     興福寺中金堂落慶法要の「奈良三彩天目」を制作



第14回パラミタ陶芸大賞展

2019年6月1日(土)〜7月28日(日)

パラミタミュージアム
三重県三重郡菰野町大羽根園松ヶ枝町21-6
059-391-1088

全国の美術館、画廊、美術評論家が推薦する「時代を代表する陶芸家」のなかから上位6人を展示し、来館者による投票で大賞を決定するラミタ陶芸大賞展が14回目を迎えた。岡田文化財団設立40年にあたる今年度は、以下の6名がノミネート。投票は7月7日(日)までで、7月21日(日)にパラミタ陶芸大賞の発表式が行われ、賞金100万円が授与される。
○出品作家(五十音順)
井口大輔(栃木)、加藤智也(岐阜)、上出惠悟(石川県)、高橋奈己(東京)、松永圭太(岐阜県)、柳井友一(石川)



 

-生誕100年記念- 島岡達三の仕事展

2019年7月11日(木)〜10月6日(日)

益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子
栃木県芳賀郡益子町大字益子3021 
0285-72-7555

1919年組紐師の長男として東京・港区に生まれる。19歳のときに日本民藝館を訪れ民芸の美に接し、翌年東京工業大学窯業学科に入学。40年益子の濱田庄司のもとを訪れ、卒業後の入門を許される。復員後の46年、濱田の門下となり54年益子に住居を設け、窯を築く。
64年日本民芸館賞、80年栃木県文化功労賞、94年日本陶磁協会賞金賞をそれぞれ受賞し、96年に重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された。
本展では、島岡の代表的な技法である<縄文象嵌>に焦点を当てつつ、バリエーション豊かな意匠を紹介する。初期作品や益子町文化財指定作品など、島岡家のコレクションの優品や当館所蔵作品を軸にし、朝鮮陶磁への憧れなどを展示。島岡の生誕100年を記念し、氏のやきもの原点を見つめる。

「灰釉象嵌菊花文大皿」1979年
撮影:乾 剛


「塩釉縄文象嵌大皿」1996年
益子陶芸美術館蔵


「白釉縄文象嵌大壺」1980年代
撮影:乾 剛


「辰砂釉象嵌草花文壺」1980年頃
益子陶芸美術館蔵


「黒釉流文水盤」1975年頃
益子陶芸美術館蔵


「彫絵草花文壺」1950年代
撮影:乾 剛

 

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