4月…April [ La La La ]
花 器:樋口邦春
活け花:瀬尾浩章
緩やかに回転する水流のような造形に、心が安らぐ。
困難な時代であるからこそ、大地より目覚めた花たちが織り成す、喜びの歌がより一層心に響く。○ヒヤシンス ○リューイーソー(バラ) ○ツルバキア ○ダウカスロビン
Higuchi Kuniharu
1969年 京都市に生まれる
2012年 現在形の陶芸萩大賞展Ⅲ佳作賞
2018年 第47回日本伝統工芸近畿展奈良県教育委員会教育長賞
2019年 第48回日本伝統工芸近畿展日本工芸会賞
2021年 第8回陶美展日本陶芸美術協会賞
現在、奈良県生駒郡で作陶
SEO HIROAKI
1997年、家族が東京・日暮里にフラワーショップ “Curtain Fig Tree ” をOPENしたのをきっかけに、多彩な花とアレンジの世界に魅せられていく。レ・ミルフォーユ・ドゥ・リベルテの中島敏光氏に師事した後、パリのフラワーショップ「レ・ミルフォーユ」の故フィリップ・ランドリー氏に師事。現在、Curtain Fig Tree / Floral Designのオーナー兼メインフラワーデザイナー。料亭の活け込みや、アーティストの写真集・ツアーパンフレットなどの空間デザインも手がける。花、草木、器、人が発する輝きを融合させることに日々精進する。