2026年3月中里健太 [ 早春の奏で ]

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《白磁花入》高さ18.6cm、径13.9cm




3月…March [ 早春の奏で ]

花 器:中里 健太
活け花:瀬尾 浩章

微細な磁土の粒子が、焼き締められた肌に柔らかな緋色も落とす、唐津で焼かれた優美な磁器。
厳冬の中を耐え忍び、微かな春の兆しを感じて芽を出すフリージア。横並びの蕾が次々と咲き香り、まるでファンファーレを奏でるラッパのようだ。
口元には繊細なツルに小さなランに似た花が連なる、可憐な花を添えて春を寿ぐ。
○フリージア ○ハーデンベルギア

唐津 隆太窯 中里健太陶芸展
2026年4月5日(日)~10日(金)
柿傳ギャラリー
新宿区新宿3-37-11 安与ビルB2F
03-3352-5118

Nakazato Kenta
2015年 文化服装学院卒業。父・中里太亀のもとでやきものを始める
2019年 銀座・新古美術万葉洞で親子三代展
2021年 福岡・ギャラリートミナガで初個展
2023・24・25年 新宿・柿傳ギャラリーで個展
他、各地で展覧会を開催


器と出会う画像SEO HIROAKI
1997年、家族が東京・日暮里にフラワーショップ “Curtain Fig Tree ” をOPENしたのをきっかけに、多彩な花とアレンジの世界に魅せられていく。レ・ミルフォーユ・ドゥ・リベルテの中島敏光氏に師事した後、パリのフラワーショップ「レ・ミルフォーユ」の故フィリップ・ランドリー氏に師事。現在、Curtain Fig Tree / Floral Designのオーナー兼メインフラワーデザイナー。料亭の活け込みや、アーティストの写真集・ツアーパンフレットなどの空間デザインも手がける。花、草木、器、人が発する輝きを融合させることに日々精進する。

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