杉山寧(近代日本画) 加山哲也(陶芸) 二人展
2022年8月21日(日)〜27日(土)
柿傳ギャラリー
新宿区新宿3-37-11 安与ビルB2F
03-3352-5118
 《鍬形虫文扁壺》高さ26.4cm、径22cm |
 《桜花文鉢》高さ9.9cm、径27.9cm |
 《金龍文瓶》高さ44cm、径25.9cm |
1954年日本画の加山又造の長男として神奈川県に生まれ、78年多摩美術大学日本画科を卒業。陶芸家・番浦史郎に師事し、86年独立。88年に神奈川・大磯に窯を築く。
92年日本橋高島屋で初個展を開催し、2002年加山又造・哲也二人展を開催。
日本画を学んだことにより、赤絵、錆絵、粉青沙器など幅広い陶技による絵を描いたような作風が特徴。年少のころから生き物をこよなく愛し、魚、鍬形などの虫、動物などをモチーフにすることも多い。
本展は日本画の大家との二人展で、素材を超えた日本画展と言えるかも知れない。
《牡丹文俎皿》60×35cm
