第11回佐伯守美陶芸展
2022年10月7日(金)〜11日(火)
現代工芸 藤野屋
佐野市浅沼町859
0283-23-0700
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1949年宇都宮に生まれ、77年東京藝大学大学院陶芸専攻を修了し、「掻落し芙蓉文大皿」が東京藝術大学資料館買上げとなる。81年栃木県芳賀町給部に築窯し独立。
1991年第31回伝統工芸新作展東京都教育委員会賞、02年第4回益子陶芸展審査員特別賞、04年第66回一水会陶芸展一水会賞などを受賞する一方、伝統工芸新作展などの審査員を歴任。
髙島屋、寛土里、黒田陶苑などで個展を開いてきたが、同画廊では14年ぶりの新作展。コロナ禍のなか、土の質感、造形、文様、焼成などのアイテムをじっくりと見つめ直して陶芸の原点に立ち、樹木から受けた感動を新たな心象風景として、花瓶、壺、扁壺、香炉、茶碗、陶板、ぐい吞、片口、湯吞、カップ、ジョッキに展開している。
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