蔵出し展-現代工芸作品を中心に-
2024年6月6日(木)〜15日(土)
赤坂游ギャラリー
千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ ザ・メインロビィ階
03-6261-1124
日本の伝統工芸作品に深い愛情を注いできた電設会社経営者の収集品による展覧会。
青磁を極めた岡部嶺男、初の帝室技芸員であった初代諏訪蘇山、重要無形文化財「青磁」の保持者・三浦小平二、アメリカで活躍した色彩鮮やかな高鶴元、カットガラスの白幡明、染付の重要無形文化財保持者・近藤悠三、現東京芸大准教授で蒔絵の小椋憲彦などによる当ギャラリーでの展覧会でコレクトした作品がほとんどで、高齢で独り暮らしのために手放すことになった。工芸愛好家にとっては、一人のコレクターとしての足跡をたどる絶好の機会。
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