宗像窯八代 宗像利浩展 井戸茶碗に魅せられて in 日本橋三越 2025

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宗像窯八代 宗像利浩展 井戸茶碗に魅せられて

2025年5月28日(水)〜6月2日(月)
三越日本橋本店 美術画廊
中央区日本橋室町1-4-1
03-3274-8472

1958年宗像窯七代亮一の長男として会津美里町に生まれる。77年嵯峨美術短期大学陶芸科を卒業。97年日本陶芸展準大賞、203年日本陶芸展文部科学大臣奨励賞を受賞。05年宗像窯八代目を襲名し、12〜19年福島大学客員教授。13年に東大寺に茶碗を奉納し、16年第36回伝統文化ポーラ賞・地域賞を受賞した。
民芸の窯元に生まれ育ったが、20代の頃に井戸茶碗に魅せられ、生活雑器と茶碗を並行して制作する。次第に宗像窯で制作していた生活雑器の延長線上に茶碗があるというに境地に達し、鉢や壺などにも茶碗の美が自然に備わるようになった。
地元の土と釉薬による究極の用の美による茶碗、鉢、壺、水指、花器などが展示される。



《井戸茶碗》高さ9.1cm、径15.1cm


《井戸茶碗》高さ8cm、径14.5cm


《利鉢》高さ16cm、径62cm


《柿の蔕茶碗》高さ7cm、径13.5cm


《瑠璃天目茶碗》高さ7.4cm、径12.5cm

 

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