X年後展 vol.10
2026年1月31日(土)〜2月23日(月)
市之倉さかづき美術館 ギャラリー宙
岐阜県多治見市市之倉町6-30-1
0572-24-5911
多治見市陶磁器意匠研究所は、大学、短大、専修学校などとは異なり、実際の制作を通して研修を受けることができる多治見市立の試験研究機関。土器、陶器、炻器、磁器などによる伝統的な作品から現代陶芸までを毎日生み出している日本最大規模の現場・美濃と直結する施設だ。カリキュラムの構成は独自性が高く、伝統と現代性の両面においてリアリティのある研修を受けることができる。
本展は、その同研究所の卒業制作展と同時期に開催している修了生による企画展。10回目となる今回は第50期の陶芸家3名によるもので、どの作家も現在は主に食器を制作する。
新潟市の川名萌子氏は、手びねりに加え色土をタタラでパッチワークのように組み合わせた色土幾何学模様シリーズも手掛ける。岐阜・多治見市の桑原えりこ氏は白や緑などの鮮やかな色彩によるろくろ作品で、愛知・日進市の清水由里子氏は、白貫入、茅色、渋黄色、灰白色など落ち着いた色合いの作品をろくろ挽きしているが、高台はあえて付けず、手にとったときになじむ器をイメージしている。
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