華やぎの工芸展 陶芸の国際性
2026年2月19日(木)〜03月1日(日)
セイコーハウスホール
中央区銀座4-5-11 セイコーハウス銀座6階
03-3562-2111(代表)
日本に制作の拠点を置き国際的に活躍する陶芸家4名による展覧会。
丹波篠山市の磁器作家で茶人でもあるピーター・ハーモン、独創的な技法で生み出される作品で観る者を魅了するアーグネス・フス、デザイン性に富み精緻で美しい作品群を手掛けるチェ・ゼフン、そして人間と生きもののあわいに存在するような個性豊かなキャラクターを創造するハ・ミョング。花器や茶陶、個性的なオブジェなど、四者四様の陶芸の感性が響き合う。
なお、企画監修・外舘和子氏と出品作家4名によるギャラリートークを2月21日(土)14 時から予定している。
ピーター・ハーモン(Peter HAMANN)
1956年 アメリカ・ネブラスカ州に生まれる
1978年 グレースランド大学美術科卒業
1985年 滴翠美術館附属陶芸研究所専攻科を修了し、兵庫・丹波篠山市で独立し、開窯
2022年 三井ゴールデン匠賞 ファイナリス
2025年 日本伝統工芸展入選(25回目)
現在、日本工芸会正会員、京都工芸美術作家協会理事など
アーグネス・フス(Agnes HUSZ)
1961年 ハンガリー・モハーチ市に生まれる
1990年 モホリ=ナジ国立美術工芸大学陶芸科修士課程修了(ブダペスト)
1993年 長野で開窯
2023年 第15回 現代茶陶展 TOKI織部大賞受賞
2024年 台湾陶芸ビエンナーレ 審査員推薦賞受賞
2025年 ロエベ財団クラフトプライズ2025 ファイナリスト
現在、国際陶芸アカデミー(IAC)会員
チェ・ゼフン(崔 宰熏)
1965年 韓国慶尚北道軍威郡に生まれる
1990年 啓明大学校美術大学産業美術学科卒業(韓国)
1993年 愛知県立芸術大学大学院美術研究科デザイン専攻を修了し、森正洋に師事
2002年 第6回 国際陶磁器展美濃 陶磁器デザイン部門 グランプリ受賞
2003年 第2回 京畿道世界陶磁ビエンナーレ 生活陶磁部門 銅賞受賞
2024年 京畿陶磁ビエンナーレ GCB賞受賞(韓国)
現在、愛知県立芸術大学美術学部デザイン・工芸科陶磁専攻教授
ハ・ミョング(河 明求)
1983年 韓国京畿道に生まれる
2009年 慶煕大学校芸術・デザイン学部陶芸学科卒業(韓国)
2012年 Royal college of art 陶磁・ガラス専攻 交換留学過程終了(イギリス)
2013年 京都市立芸術大学大学院美術研究科工芸専攻修士課程修了
2017年 埼玉・朝霞市公式キャラクター「ぽぽたん」制作
2024年 東京造形大学大学院造形研究科博士課程修了
現在、韓国工芸デザイン文化振興院 日韓交流コーディネーター、東京造形大学非常勤講師
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松崎健 窯変の旅……紫志野を求めて
2026年2月11日(水)〜16日(月)
三越日本橋本店 美術画廊
中央区日本橋室町1-4-1
03-3274-8472
1950年、日本画家・松崎脩己の三男として東京に生まれる。 玉川大学芸術学科で陶芸を専攻し、卒業後は後に人間国宝となる益子の島岡達三に師事する。 1977年に独立して同地に築窯し、独自の作風を求め現在に至る。
20数年前に紫志埜を求めてガス窯で試行錯誤しながら紫志埜が焼けるようになりました。理論上穴窯では出来ないことはわかっていましたが、それでもやりたくて焼くことにしました。 難題なのは焚き下ろしです、薪ですと焚き下ろしに不向きなので、そこで炭を使う事を考えて窯焚きをしましたが、高台部分に紫が少し出るぐらいでした。次の窯から炭を増す事にして数回焼きましたが上手く行かず、また次の窯に大量の炭を投入したところ温度が急上昇し、その結果長石がラスター化して金が生まれました。紫を求めて焼き続けて4〜5年経った頃金志埜が完成しました。 そして2023年にもう一度オリジナルの紫が欲しく粘土と長石のテストを重ね2025 年6月に紫が焼き上がり、この志埜に「紫埜」(紫の大地)と銘名しました。どこにもない紫志埜が出来上がり発表できることがとても嬉しく思います。(松崎健)
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第13回 陶美展
2026年1月28日(水)〜2月2日(月)
日本橋髙島屋S.C. 6階 美術画廊
東京都中央区日本橋2-4-1
03-3211-4111
さる11月4日に審査員6名によって行われた審査によって選出された入賞・入選作品129点が展示される。
受賞式が行われる2月1日には、14時から同45分まで今泉今右衛門理事長 による列品解説が行われ、さらに15時15分までフリートークが行われる。
なお同展は、4月29日(水)〜5月24日(日)はつかいち美術ギャラリー、5月30日(土)〜6月28日(日)緑ヶ丘美術館を巡回する。
☆審査員(敬称略)
宮田亮平(公益社団法人日展理事長、文化功労者、日本芸術院会員)
俵万智(歌人)
名村美和子(茨城県陶芸美術館 副主任学芸員)
今泉今右衛門(陶芸作家、重要無形文化財保持者)
德田八十吉(陶芸作家)
清水一二(陶芸作家)
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第11回菊地ビエンナーレ 現代陶芸の<今>
2025年12月13日(土)〜2024年3月22日(日)
菊池寛実記念 智美術館
港区虎ノ門4-1-35 西久保ビル
03-5733-5131
「菊池ビエンナーレ」は陶芸の振興を目的に、菊池美術財団及び菊池寛実記念智美術館が2004年度から隔年で開催している公募展。応募資格、制作内容、国などの制限を設けずに募集しており、第11回を迎えた今回は国内外から過去最多となる452点の応募があった。
8月7日に第一次画像審査、9月7日に第二次作品審査が行なわれ、入選作46点が決定。その中から大賞1 点、優秀賞1点、奨励賞3点が選出され、海外からの出品作がその半数を占めた。本展は入選作品を一堂に展示する展覧会で、伝統的な器形態からオブジェ的な造形作品まで、創意と技術が織りなす多様な制作によって「陶芸の現在」を映し出す。
審査員は以下のとおり。
◆審査員
隠﨑隆一 (陶芸作家)
菊地敦己 (アートディレクター)
正村美里 (岐阜県美術館副館長兼学芸部長)
大長智広 (京都国立近代美術館主任研究員)
畠山耕治 (金属作家)
菊池 節 (菊池寛実記念 智美術館館長)
島崎慶子 (菊池寛実記念 智美術館学芸課長)
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