新兵衛の樂 吉左衞門の萩―二人の十五代― in 三越日本橋本店 2016

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新兵衛の樂 吉左衞門の萩 ―二人の十五代


坂倉新兵衛「黒樂茶碗」高さ8.9cm、径12cm

坂倉新兵衛「黒樂茶碗」高さ8.9cm、径12cm


樂吉左衞門「萩焼茶碗」高さ8.4cm、16.9×14.7cm

樂吉左衞門「萩焼茶碗」高さ8.4cm、16.9×14.7cm

 




2016年 1月13日(水)〜1月26日(火)

三越日本橋本店 美術画廊
中央区日本橋室町1-4-1
03-3274-8472

萩焼の坂倉家は李勺光を開祖とする深川萩の代表的な窯元。一方樂家は初代長次郎から始まる楽焼の本窯。当代の坂倉新兵衛と樂吉左衞門は各窯の十五代目にあたり、ともに昭和24年生まれでしかも東京藝術大学美術学部彫刻科の同級生。
今回は互いの窯場を訪れたりまたは陶土を送ったりして制作した作品による二人展。坂倉氏が手捏ね、樂氏が初めて轆轤を回すなど、家伝の制作法を初めて交換。伝統を受け継ぐ家で育った二人の十五代目が陶の本質に迫る。

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