柴田一佐衛門展 in 日本橋髙島屋 2017

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美濃 柴田一佐衛門展

「瀬戸黒」高さ6.5cm、12.9×9.0cm

「瀬戸黒」高さ6.5cm、12.9×9.0cm


2017年 3月8日(水)〜14日(火)

日本橋髙島屋 美術画廊
中央区日本橋2-4-1
03-3211-4111

1953年美濃の名窯・五代目加藤幸兵衛の孫として岐阜県多治見市に生れる。77年に日本陶磁器デザインコンペティションで金賞を受賞したが、80年に渡米しアートジュエリーの登竜門・アートウェアーのメンバーとなる。88年にアクセサリーズ誌に金工の全米代表作家として紹介されたが、90年に帰国し、伯父で人間国宝の加藤卓男や同じく人間国宝・鈴木藏の指導を受け、黄瀬戸や瀬戸黒などを究めた。
99年京都銀閣寺での個展を機に有馬頼底住職から「一佐衛門」の号を受け、現在に至る。近年は瀬戸黒、高麗茶碗などを主軸とした茶陶作品を発表する。

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