三崎哲郎陶展
2017年 6月5日(月)~11日(日)
柿傳ギャラリー
新宿区新宿3-37-11 安与ビルB2F
03-3352-5118
1942年東京生まれ。長いサラリーマン生活を経て95年自宅に窯を築き、作陶を始める。0.5mmの細い糸を張った素地に顔料を塗り、その張った糸をはがして波状文などを描く「糸抜き」という独特の技法を駆使する。2009年に菊池ビエンナーレ入選し、一水会陶芸部会展では佳作賞を受賞。翌年に日本工芸会正会員となり、2011年日本陶芸展文部科学大臣賞。
当ギャラリーでは初個展で、茶碗、水指、花入などの茶陶から、食器、酒器などの普段使い100点余りを展示する。