神業ニッポン 明治のやきもの -幻の横浜焼・東京焼-
2020年9月5日(土)~11月3日(火)岐阜県現代陶芸美術館
多治見市東町4-2-5
0572-28-3100
2020年4月18日(土)〜6月28日(日)
茨城県陶芸美術館
笠間市笠間2345(笠間芸術の森公園内)
0296-70-0011
※新型コロナウイルス感染状況により期日変更の可能性あり
2019年10月12日(土)~12月15日(日)
兵庫陶芸美術館
篠山市今田町上立杭4
079-597-3961
|
|
|
1859年に開港した横浜や東京には、71年の廃藩置県を機に高い技術を持った藩窯などの腕ききの陶工が集まり、海外から持ち込まれたこれまで見たこともないデザインと華やかな色使いの洋食器を目にした。それに触発された職人たちが自由な発想で洋の感性と技術も取り入れ、今までの日本にはなかった陶磁器を制作したのが横浜焼と東京焼で、最盛期には横浜で400人、東京で100人ほどの陶工が制作に励んだ。
|
|
|
本展は、国内随一のコレクター・田邊哲人氏が里帰りさせたコレクションから精選したものに、明治を代表する陶工・宮川香山の作品をはじめ、日本に現存する優品を加え、幻といわれるその全貌に迫る。