鉄絵銅彩 神谷紀雄陶展
2020年7月2 日(木)~12 日(日)和光ホール
東京都中央区銀座4丁目5-11 和光 本館6階
03-3562-2111(代表)
※新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた取り組みとして、営業時間を変更する場合がある。
1940年窯元の4代目として栃木・益子町に生まれる。多摩美術大学彫刻科に進み、64年には千葉・東寺山に築窯し、現在に至る。
2003年日本伝統工芸展第50回展記念賞、16年伝統文化ポーラ賞優秀賞などを受賞。08年には千葉県指定無形文化財に認定され、12年には地域文化功労者として文部科学大臣に表彰される。
横浜時代からベンガラで絵を描き銅釉で彩色する「鉄絵銅彩」の技法を貫き、庭や野山に咲く季節の草花、愛らしい鳥などをモチーフとする。和光に於ける個展は1982年から始まり、今年で20回目。鉢や壺、花器などの大作から手頃な酒器や食の器に、新たなモチーフのイチゴと釉薬の青磁が加わった80余点の展覧。
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