金重晃介作陶展 in 天満屋岡山店 2021 2021年4月1日 by takahashi & filed under 陶芸最前線. 金重晃介作陶展「大空に花を…」 2021年3月10日(水)〜16日(火) 天満屋岡山店 美術画廊 岡山市表町2-1-1 086-231-7523 《三角擂座花入》高さ23.7cm 径12.6cm 《耳付水指》高さ16.5cm 26.7×21.6cm 《耳付花入》高さ21cm 19.2×13.5cm 《少年時代》高さ108cm 49.5×18.9cm 《大空に花を》高さ90cm 径36cm 《少女時代》高さ108cm 49.5×18.9cm 1943年金重陶陽の三男として備前市伊部に生まれ、70年東京藝術大学大学院彫刻科修了。陶芸の教育に携わってから77年に帰郷し、82年からは窯を築いた香登を拠点とする。 88・90年茶の湯造形展優秀賞、94日本陶磁協会賞、99年山陽新聞社賞を受賞し、12年岡山県重要無形文化財保持者に認定され、14年には岡山県文化賞を受賞した。 父親の陶陽が開発し備前に定着したとされる「素穴」を兼ね備えた登窯でともに焼いた、伝統的な備前焼とテーマとしているオブジェの展覧。