加藤亮太郎陶芸展
2022年3月16日(水)〜22日(火)松坂屋名古屋店 美術画廊
名古屋市中区栄3-16-1
052-251-1111(代)
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1974年多治見・市之倉に七代加藤幸兵衛の長男として生まれ、97年京都精華大学美術学部陶芸科を卒業。2000年京都市立芸術大学大学院陶磁器専攻修了し、家業の幸兵衛窯に入る。在学中から秋山陽、石川九楊に師事。15年幸兵衛窯の八代目を継ぎ、21年岐阜県芸術文化奨励受賞。
美濃焼の伝統を礎とした志野、瀬戸黒、織部などを中心に制作し、02年に倒焔式窯を、17年には引き出し用の窖窯を築窯し、引出黒などの日本ならではの茶陶を独自に追求する。同画廊における6度目となる本展では、茶盌を中心とした窖窯焼成の窯変など、新たな「桃山陶」の新作を発表する。