川瀬忍 作陶50年の間(ま)
2018年11月23日(金)〜2019年3月24日(日)菊池寛実記念 智美術館
港区虎ノ門4-1-35 西久保ビル
03-5733-5131
神奈川・大磯町の古余呂技窯の長男として1950年に生まれる。18歳の68年、初代竹春の祖父、二代竹春の父の元で、作陶の道を志す。翌年完成度の高い青磁を初めて発表し、以来50年間青磁を中心に作陶。台湾の故宮博物館をしばしば訪れて官窯青磁を研究し、82年日本陶磁協会賞、2014年同協会賞金賞などを受賞。日本を代表する青磁作家の一人として高い評価を受けている。
本展は独自の青磁を確立した半世紀にわたる作陶活動を記念したもので、「茶碗」「自然界からひらめいた作品」「薬師寺東塔基壇土による焼締及び作家が憧憬する古美術など」の3部構成。
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薬師寺東塔基壇土による焼締及び作家が憧憬する古美術など |