志賀暁吉 青瓷展 in 三越日本橋本店 2016

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志賀暁吉 青瓷展

「淡青瓷面取花器」高さ33.8cm、径16cm

「淡青瓷面取花器」
高さ33.8cm、径16cm



2016年 10月19日(水)〜25日(火)

三越日本橋本店 美術画廊
中央区日本橋室町1-4-1
03-3274-8472

1977年福島県・浪江町まれ。文化学院芸術専門学校陶磁科卒業後、鈴木三成氏に師事。2007年に日本陶芸展大賞を受賞し、次世代を担う青瓷作家として注目を集め、10年には日本工芸会正会員となったが、11年の東日本大震災により窯場を県北に移して制作を再開した。
氏の青瓷は、貫入が入るものとそうでないものの2種あり、貫入の入らないモノには「淡青瓷」と名付けている。色合いはどちらも青瓷の頂点と評価されている北宋の汝窯(じょよう)に近く透き通るような色調で、花器、茶碗、香炉、酒器など新作約60点の展観。

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