松崎健―老後の初心―展 in 柿傳ギャラリー 2021

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松崎健―老後の初心―展

2021年9月1日(水)〜7日(火)
柿傳ギャラリー
新宿区新宿3-37-11 安与ビルB2F
03-3352-5118

《窯変白瓷白金彩陶塊石茶盌》
高さ9.2cm 径11.4cm


金志埜茶盌》
高さ9.2cm 径10.6cm


《白金彩陶塊石茶盌》
高さ8cm 径11.4cm

1950年日本画家の三男として東京に生まれ、72年玉川大学芸術学科陶芸専攻を卒業後、島岡達三の門に入る。77年益子町に築窯し、翌年新宿・京王百貨店で初個展。以後各地で展覧会を開催し、現在に至る。
当画廊では初めてとなる同展は、この4月に亡くなった黒田泰三との益子陶芸美術館での二人展に出品した「黒・玄」シリーズ、本展のために焼いた茶盌や花入、普段使いの酒器類からなる約120点の展示。いずれも、何度も焼成を繰り返して原土が持っている無限の可能性に挑んだ作品群で、「一に焼き、二に土、三に細工」としてきた松崎氏ならではの世界が展開されている。

遊玄陶塊石花器》
高さ18cm 径17.4cm


《窯変白瓷陶塊石花器》
高さ19.6cm 径10.3cm


《遊玄陶塊石水指》
高さ17.8cm 径14.5cm

 

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