特別展「加守田章二 天極をさす」 in 益子陶芸美術館 2021

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泉田之也陶展―土の波動―

4月7日(水)〜12日(月)

三越日本橋本店 美術画廊
中央区日本橋室町1-4-1
03-3274-8472

《オブジェ折》高さ50cm 85×22cm



《積層花器》高さ12.5cm 13.5×13.5cm



1966年岩手・陸前高田に生まれ、92年小久慈焼の岳芳に師事。95年野田村で作陶を開始し、同年めん鉢大賞展優秀賞を受賞。98年から窖窯での焼成を始め、2000・02年朝日陶芸展グランプリ、09年日本陶芸展優秀作品賞をそれぞれ受賞。「地元の土とそこで暮らす自分との関わりで何が生まれるか」と問い続ける作品は高い評価を受けている。

日本橋三越本店では4回目の個展となる今回は、時代が閉塞するなか自らの欲求と意志の力を波動に見立て土に写し出す作品群の展覧。

 



特別展「加守田章二 天極をさす

2021年3月7日(日)〜5月30日(日)

益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子
栃木県芳賀郡益子町大字益子3021
0285-72-7555

《壺》1967年 高さ31cm 径20.5cm
益子陶芸美術館蔵


《彩陶壺》1971年 高さ20.2cm 径20.5cm


《曲線彫文扁筒》1970年 高さ42.3cm
22×20.1cm 京都国立近代美術館蔵


《彩陶長方皿》1971年 高さ12.7cm 80.5×30.5cm 岩手県立美術館蔵


《壺》1973年 高さ33cm 22.5×15.7cm
京都国立近代美術館蔵


《彩色壺》1972年 高さ21cm 21×17cm
京都国立近代美術館蔵


《壺》1980年 高さ42.6cm 23.5×14.5cm
岐阜県現代陶芸美術館蔵

1933年大阪・岸和田に生まれた加守田章二は、京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)で富本憲吉らに陶芸を学び、59年栃木・益子町で独立。同地で灰釉と鉄釉に挑み、67年に陶芸家としては初にして唯一となる高村光太郎賞を受賞した。69年には岩手・遠野に移り、翌年代表作となる「曲線彫文」シリーズを発表し、70年代以降は色彩と模様と造形が一体化した作風を展開する。晩年は東京・東久留米にも工房を構え、精力的に作品を発表し、国内外の陶芸愛好家を魅了している。
本展は、国内有数の加守田章二コレクションの中から、初期から晩年まで厳選した約130点の展覧。当館では約20年ぶりの回顧展となるが、今回は特に作家として飛躍する益子時代(1960 年代)から遠野時代前期(1970 年代前半)にかけての作品に焦点を当てている。なお本展の副題は、詩人・高村光太郎が同賞の賞牌の原型に刻んだ詩句「いくら廻されても針は天極をさす」の一節に由来する。



特別展 黒田泰蔵

2020年11月21日(土)〜2021年7月25日(日)

大阪市立東洋陶磁美術館
大阪市北区中之島1-1-26
06-6223-0055

《白磁円筒》高さ7.8cm 径9cm
イセ文化基金所蔵
Photograph by T. MINAMOTO
(以下同) 


《白磁割台皿》高さ22.5cm 径35.6cm
2018年 イセ文化基金所蔵


《白磁壺》高さ15.1cm 径16.5cm
2019年 イセ文化基金所蔵


《白磁壺》高さ29.8cm 径12.6cm
2019年 大阪市立東洋陶磁美術館所蔵
(戸田博氏寄贈)


《白磁壺》高さ26.9cm 径21.2cm
2019年 大阪市立東洋陶磁美術館所蔵
(孫泰蔵氏寄贈)

黒田泰蔵は1946年兵庫・西宮に生まれ、63年兄の征太郎を頼って上京。46年パリに渡り、アルバイト先の日本レストランで益子の島岡達三に出会い、陶芸を勧められる。翌年島岡に紹介されたカナダの陶芸家のもとで働き、濱田庄司や河井寛次郎らの作品集に触れる。カナダでは自身のアトリエを設けたが、その間2度ほど帰国して島岡の工房に滞在し、濱田が所蔵する李朝の白磁に出会い、後に白磁に取り組む原点となった。
80年に帰国し、82年初個展を開催。白磁の作品を初めて発表したのが92年で、以後世界的に知られようになった静謐な白磁を追求する。作品は、薄く緊張感のある輪郭線をもちながら、表面には柔らかく美しい弧を描く轆轤目が見られ、見る者にそれぞれの作品の確かな存在感を印象づける。
本展では、イセ文化基金所蔵品と大阪市立東洋陶磁美術館所蔵品を中心に、梅瓶を意識した作品から、轆轤の回転運動をそのままに直線と円とで構成される「円筒」まで、代表作約60点を展示する。

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