納冨晋作陶展 in 三越日本橋本店 2018

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三代鳥雲継承記念 納冨晋作陶展


「青萩高台茶盌」高さ9cm、径14.2cm


「青萩線文壺」高さ24cm、径26.5cm


「青萩茶盌」高さ9cm、径12.2cm

2018年8月1日(水)〜6日(月)

三越日本橋本店 美術画廊
中央区日本橋室町1-4-1
03-3274-8472

1951年萩生まれ。窯元勤務から窯を興した父親の初代鳥雲に75年に師事。90年伝統工芸新作展山口支部長奨励賞、91年山口県美術展佳作賞を受賞し、95年日本工芸会正会員に。99年西日本陶芸美術展奨励賞(2001・03年)、12年茶の湯の造形展奨励賞、13年工芸会山口支部展朝日新聞社賞を受賞。
伝統的に酸化焔から中性焔で焼成されることが多い萩焼において、強還元焔焼成による青萩を追求すること30年。さらに三代鳥雲を継承する記念展では、茶盌の新しい形や、斑文様、濃青色、そして「ゆらぎシリーズ」などに挑んでいる。



金 理有展 ‐苗字といみなと字

「赤眼怒髪入道」高さ65cm、25×25cm



2018年 7月18日(水)〜8月6日(月)

日本橋髙島屋 美術画廊X
中央区日本橋2-4-1
03-3211-4111

2006 年大阪芸術大学大学院芸術制作研究科修了。11年横浜トリエンナーレに出品し、ストリートカルチャーなどの要素と関心を深めてきた縄文土器や神話的な世界観を融合した作品を発表。一方、現代の茶席を自らの世界観で捉え、再構築した茶道具を発表するなど、ジャンルを越境した独自の表現で注目を集める。
今展ではオブジェや茶碗、うつわなど、縄文人が用いる象徴的なモチーフや図形、数字の背後にある意味を探求した新作の発表。人はなぜ創造し、追究し、祈るのかという根源的な問いを自らの制作に反映した展覧となっている。
*横浜展= 2018年9月12日(水)〜18日(火)
*大阪展= 2018年10月3日(水)〜9日(火)



没後50年 河井寬次郎展

2018年 7月7日(土)〜9月16日(日)

パナソニック汐留ミュージアム
港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階
03-5777-8600(フリーダイヤル)

1890年島根県安来市生まれ。1910年東京高等工業学校(現・東京工業大学)窯業科に入学し、14年京都陶磁器試験所に入所。20年に京都市五条坂に工房と住居を構えるが、作風は中国や朝鮮の古陶磁に倣った初期、用の美を追求した中期、戦後に始まる自由な造形表現の後期の三期に大きく分けられる。これが一人の作家の作品かと疑念が生じるが、その質と量において55年には文化勲章、それに重要無形文化財保持者と芸術院会員に推挙されるがいずれも辞退。その卓越した芸術性は、没後50年を超えてなお、国内外で高い評価を受けている。
本展は、京都の旧宅であった河井寬次郎記念館所蔵作品を中心に、本邦初公開となる山口大学所蔵作品などの陶芸や木彫、書、調度類などを展覧するもので、パナソニックの創業者・松下幸之助が買い求めた作品も出品される。
(*画像写真の無断転載は禁止)

「練上鉢」1956年頃(撮影:白石和弘 指定以外以下同)


「三色打薬双頭扁壺」1961年頃、個人蔵 (表記以外は河井寬次郎記念館所蔵)


「青瓷血文桃注」1922年頃


「白地草花絵扁壺」1939年


「二彩双龍耳壺」1923年頃、山口大学蔵(撮影:東郷憲志・大伸社ディライト)


「鉄釉抜蠟扁壺」1943年頃

 

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