風詠抄―譚・常・楽・浪―展 in 髙島屋

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髙島屋美術部創設110年記念 風詠抄―譚・常・楽・浪―

風詠(ふうえい)とは、時代の風を読み、美を通して人生の詩情を詠こと。さらに、譚(たん)とは美は言葉にできない事象を語り、常(じょう)とは身近にある永遠の美を求め、楽(らく)とは苦難の先にある美を楽しみ、浪(ろう)とは美の波に身をゆだねることを、それぞれ意味させている。
髙島屋美術部創設110年を記念したこの企画展は、東京日本橋店、横浜店、新宿店、大阪店で開かれるもので、各店が地域に根ざした美術画廊の個性を表現するため、記載順に「譚」「常」「楽」「浪」をテーマに行う。
ITによる高度な情報化やグローバル化による価値観の劇的な変化と多様化は、美術市場に大きな影響を与えている。しかし、時代が移り変わり、社会が変化し多様化しても、そこを貫く普遍的な美の価値が存在する。本展は、ベテランから気鋭作家、伝統工芸から現代美術まで多様なジャンルの表現者により、髙島屋が考える現代の美の空間の提案。伝統と現代、平面と立体、素材や技法、多彩な作品が相対峙し、融合することで奏でる空間の妙が、各店でそれぞれ展開される。


深見陶治「孤 Ko-Sprendid Isolation-」高さ177.1cm、48×43.8cm


田嶋悦子「flowers 14」各高さ80cm、45×45cm


八木明「青白磁釣香炉」高さ19.4cm、17.5×15.3cm

3月7日(水)〜3月20日(火)

東京日本橋店6階美術画廊・工芸サロン:風詠抄―譚
<出品作家>
井川健(漆芸)、井上有一(書)、伊庭靖子(絵画)、オノデラユキ(写真)、林茂樹(立体)、深見陶治(陶芸)、福本潮子(染織)、三島喜美代(立体)、宮崎進(絵画)

横浜店7階美術画廊:風詠抄―常
<出品作家>
淺井裕介(絵画)、安藤和夫(木工)、内田あぐり(絵画)、佃眞吾(木工)、前原冬樹(彫刻)、ミヤケマイ(平面)、留守玲(金工)、王舒野(絵画)

新宿店10階美術画廊: 風詠抄―楽
<出品作家>
天野喜孝(絵画)、井上裕起(彫)、瀧下和之(絵画)、永島千裕(絵画)、花井祐介(絵画)、松岡ミチヒロ(立体)

3月28日(水)〜4月10日(火)

大阪店6階美術画廊:風詠抄―浪
<出品作家>
押江千衣子(絵画)、木野智史(陶芸)、田嶋悦子(陶芸)、館勝生(絵画)、増田敏也(立体)三瀬夏之介(絵画)、 元永定正(絵画)、森村泰昌(写真)、八木明(陶芸)

 

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