十四代今泉今右衛門展―暮らしとともに―
2020年11月26日(木)~12月06日(日)
和光ホール
東京都中央区銀座4丁目5-11 和光本館6階
03-3562-2111(代表)
左から「色絵薄墨墨はじき四季花文蓋物」、 「色絵雪花墨色墨はじき紫陽花文蓋物」、 「色絵吹墨墨はじき雪文蓋物」 いずれも高さ9.3cm、径9.5cm |
「色絵雪花墨色墨はじき果実文花瓶」高さ19cm、20.1×20.5cm |
重要無形文化財「色絵磁器」保持者の十四代今泉今右衛門の、和光では6年ぶり3回目の個展。江戸期から続く色鍋島の技と品格を継承しながら、墨はじきやプラチナ彩など、独自に進化させた表現による作品は、現代の生活空間にも調和する。今展では、自宅にも飾りやすい大きさの花瓶や陶額をはじめ、食卓を豊かにする食の器や酒器など、日々の暮らしに美しく寄り添う作品のほか、格調高い大作の花瓶や鉢なども含めた約100点の展覧。