えきから × 備前焼 ~備前焼の新境地を岡山駅から~
岡山の魅力を、備前焼をとおして発信するイベント企画。備前焼の陶芸家・藤原和氏がプロデュースしたもので、岡山駅構内と隣接するホテルグランヴィア岡山で開催されている。イベントに参加しているのは、伊勢﨑創、大石橋宏樹、木村英昭、小山月泉、柴岡裕太、竹内千恵、馬場隆志、森敏彰、好本康人、渡邊琢磨の各氏でいずれも備前焼陶友会のメンバー。
一方ホテルグランヴィア岡山では、1階フロントで「桃山時代の古備前大甕」を、各エレベーターホールで10人の作品を展示すると同時に、「藤原和と10人の備前焼作家 備前焼×アート」展も開催。
また、日本料理「吉備膳」では2月1日から、備前焼の器を用いたオリジナルメニューを提供予定だが、今回の企画用につくられた10人の陶芸家の箸置、「桃太郎盃」、ビアマグなどのいずれかをお土産として持ち帰ることができるようになっている。アート、器、食が三位一体となった備前焼の新境地イベントは、5月31日(土)まで。