七代加藤幸兵衛・加藤亮太郎父子展 in 三越日本橋本店 2016

by & filed under 陶芸最前線.

七代  加藤幸兵衛・加藤亮太郎父子展

加藤亮太郎「志野茶盌」 高さ7.5cm、径13.7cm

加藤亮太郎「志野茶盌」
高さ7.5cm、径13.7cm



2016年 7月20日(水)〜26日(火)

三越日本橋本店 美術画廊
中央区日本橋室町1-4-1
03-3274-8472

1804年岐阜県多治見・市之倉に開窯した幸兵衛窯は、江戸城に染付食器を納めた御用窯。美濃の名窯として、幅広い技法を駆使した名品を生み出してきたが、六代加藤卓男はラスター彩などにより人間国宝に認定されている。それを受け継いだ七代加藤幸兵衛は1945年に生まれ。日展で特選を受賞したのち、現在はラスター彩や淡青釉を制作。
七代の長男・亮太郎は1974年生まれ。京都市立芸術大学大学院陶磁器専攻修了後、次世代を担う俊英作家として注目を集めている。日本橋三越本店で初の二人展となる本展には、大作から日常の器までを展覧予定。
7月23日(土)午後2時からはキャラリートークが行われる。

アーカイブ

  • 2024 (32)
  • 2023 (34)
  • 2022 (39)
  • 2021 (32)
  • 2020 (28)
  • 2019 (20)
  • 2018 (39)
  • 2017 (43)
  • 2016 (39)
  • 2015 (21)
  • 2014 (38)
  • 2013 (1)