中里隆作陶展 in 和光ホール 2020

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中里隆作陶展

2020年9月17日(木)〜27日(日)

和光ホール
東京都中央区銀座4丁目5-11 和光本館6階
03-3562-2111(代表)

左から「斑唐津ぐい呑」高さ5.1cm、径 7.1cm 「花の木徳利」高さ10cm、径7.6cm
 「花の木ぐい呑」高さ3.4cm、径7.4cm 「緑釉片口」高さ8.1cm 、14.5cm



1937年十二代中里太郎衛門(無庵)の五男として唐津に生まれ、71年種子島に窯を築き、「種子島焼」を始める。74年帰郷し、唐津市見借にほとんどの傾斜のない隆太窯を築き、「唐津南蛮」という独自の作風の焼締陶を確立。
85年日本陶磁協会賞を受賞し、95年からはアメリカ、デンマークなどで作陶し、海外の多種な土や窯の様式を生かした作品を生み出す。2009年には美濃の花の木窯でも3年間にわたり作陶し、独自の唐津焼を展開する。
今展には花入、茶碗、水指、茶入から、ぐい呑、徳利、皿、小鉢などの食の器まで、100余点の展覧。

左から「鉄絵松文皿」高さ3.8cm、径17cm 「鉄絵鳥文皿」高さ3.4cm、径16.8cm

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