陶芸の進行形
2023年9月30日(土)〜11月26日(日)
菊池寛実記念 智美術館
港区虎ノ門4-1-35 西久保ビル
03-5733-5131
2003年港区虎ノ門の高台に開館した智美術館は現代陶芸の紹介を目的に、翌04年から公募展の「菊池ビエンナーレ」を隔年で開催。9月に審査を終えた第10回展も12月16日から始まるが、当展はこれまで9回行われたビエンナーレで受賞または入選した作家25名による展覧会。1970年代前半から1980年代半ば生まれた世代が中心となっており、公募展で発表を継続したり国内外での個展中心に活躍したりとその後のキャリアは様々だが、本展はそれぞれの現時点で進行している陶芸作品の展示となっている。
さらに各作家が自撮りしたリアルな制作現場や陶芸原料などを紹介するめったにお目にかかれない興味深いコーナーもあり、まさに「陶芸の進行形」の展示となっている。出品作家は以下のとおりで、歴代の大賞作品も特別展示されている。
<出品作家>
伊勢﨑晃一朗、今泉毅、岡田泰、小形こず恵、 桑田卓郎、五味謙二、澤田勇人、庄村久喜、高橋朋子、高橋奈己、竹村友里、張蕙敏、津金日人夢、津守愛香、釣光穂、中田博士、中田雅巳、中村清吾、新里明士、藤笠砂都子、星野友幸、増原嘉央理、森山寛二郎、和田的、和田山真央
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