伊藤北斗作陶展
2022年11月9日(水)〜14日(月)
横浜髙島屋美術画廊
横浜市西区南幸1-6-31
045-311-5111
1961年東京・中野生まれ。デザイナーとして活躍していた父親の影響を受け、89年東京藝術大学大学院陶芸専攻修了後、藤本能道(人間国宝)の内弟子となる。90年日本伝統工芸新作展初入選し、93年東京・日野市に築窯。
何度も焼成し色を塗り重ねることにより深みのある複雑な発色を生み出す、釉刻色絵金銀彩という独自の技法を確立。その色彩は深く、ユーモラスなきらめくモチーフに寄り添いながらハーモニーを奏でるような表現になっている。壺の中には、表面の幾何学模様とは異なる、やわらかな抽象的な絵付けが施されるなど、多彩な魅力品の展示。
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