瀧口喜兵爾茶陶展
|
|
京王百貨店ギャラリー
新宿区西新宿1-1-4
03-5321-5300
1937年東京・浅草に生まれ、59年玉川大学を卒業。61年焼き物の道を志し、大学の講師であった加藤十右衛門氏(岐阜県重要無形文化財保持者)に師事。
73年美濃焼の聖地・大萱に窯を築き、現在に至る。
地元の土をみずから調合し、手回し轆轤や型起こしによる成形を行う。それに加えられる絵付けと釉調及び両口窯による薪焼成は、美濃における桃山陶の伝統を色濃く継承する。その業績が高く評価され、2013年岐阜県伝統文化継承者顕彰を受賞。今年3月には可児市重要無形文化財保持者に認定された。加えて、京都古田織部美術館の織部賞を受賞。本展はその報告を兼ねた美濃桃山陶の神髄の披露。
|
|
|
|
|
|