「国際陶磁器フェスティバル美濃」の歩み 1986-2014 展 in 岐阜県現代陶芸美術館 2017

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「国際陶磁器フェスティバル美濃」の歩み 1986-2014 展
 陶磁器の未来に向かって

 

クラウディ・カサノヴァス 「収穫の日」 1992年 (第3回展 陶芸部門 グランプリ)


中島晴美 「苦闘する形態」 1995年 (第4回展 陶芸部門 金賞)


ドロシー・フェイブルマン 「アシンメトリー」 1998年 (第5回展 陶磁器デザイン部門 銀賞)

2017年 4月25日(火)〜7月2日(日)

岐阜県現代陶芸美術館
多治見市東町4-2-5
0572-28-3100

日本だけでなく世界的にも有数の陶磁器産地として知られる岐阜県の東濃地方。この地域で、1986年から3年に一度開かれてきたのが「国際陶磁器フェスティバル美濃」で、メインのイベントが「国際陶磁器展美濃」である。
2002年以降は「セラミックパークMINO」で開催されており、現代の革新的で優れた陶磁器作品が集まる世界的なコンペティションとして、国内外で高く評価されてきた。また2002年に、セラミックパークMINO内にオープンした岐阜県現代陶芸美術館では、「国際陶磁器展美濃」における受賞作品や入選作品の中から選ばれた優れた作品を収蔵し現在に至っている。
本展は、この秋に開かれる第11回「国際陶磁器フェスティバル美濃」を前に、第1回から第10回までのグランプリや金賞作品を一堂に展示し、陶磁器の未来を提案し続けてきた当館の歩みや成果を紹介するものとなっている。
*ホーム掲載作品:駒井正人 「茶器」 2011年 (第9回展 グランプリ)
*掲載図版はすべて岐阜県現代陶芸美術館蔵


内田ゆかり 「類」 2005年 (第7回展 陶磁器デザイン部門 金賞)



 

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