吉田織部400年忌 大織部展in岐阜県現代陶芸美術館2014

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吉田織部400年忌 大織部展

「黒織部茶碗」高さ7.3~8.5cm、口径10.5~15.0cm 梅澤記念館

「黒織部茶碗」高さ7.3~8.5cm、口径10.5~15.0cm 梅澤記念館



2014年 9月6日(土)〜10月26日(日)

岐阜県現代陶芸美術館
多治見市東町4-2-5
0572-28-3100

本年は、武将茶人として知られる古田織部の四〇〇年忌。織部は現在の岐阜県本巣市に生まれ、信長、秀吉、家康の三代の天下人に仕えながら、千利休の高弟として独自の茶道を創案し、陶磁器をはじめとする茶道具などに新たな価値観をもたらした。
第一部では、激動の時代を生きた謎多き“へうげもの”古田織部について、所持した道具や手紙類50点余りからその活動の一端に迫る。第二部では、美濃焼をはじめ伊賀、信楽から萩、唐津、高取に至るまで同時代に花開いたやきもの約110点を会し、その関連性を探る。
このように従来とは異なる、人物とやきものの「織部」について、国宝、重文計14点を含む160点余りを一堂に集め展観。

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