喜寿記念 奇跡の造形美 林正太郎陶展
2024年11月20日(水)〜11月25日(月)
三越日本橋本店 美術画廊
中央区日本橋室町1-4-1
03-3274-8472
1947年土岐・下石町に生まれる。林家は1894年に祖父がやきもの仕事を創業し、父、兄二人、そして正太郎氏も窯の火を受け継ぎ、今年でちょうど130年となる。朝日陶芸展最高賞、東海伝統工芸展最高賞、美濃陶芸協会幸兵衛賞、美濃陶芸展美濃陶芸大賞、美濃陶芸庄六賞茶碗展庄六賞を受賞し、2024年には岐阜県無形文化財「志野」認定された。
喜寿を迎えた氏が長年の研鑚のうえにたどり着いたのが、日本の伝統色から触発された多彩な色合いと力強い造形美で、今回のテーマは北アルプスの美しい山並み。淡い色が折り重なる利休青黒紫志野をはじめ、群青志野の茶垸や万葉彩、利休藤紫志野、織部の壺など50余点が展覧される。同店では、1975年に初個展以来19回目、50年目の喜寿記念展。
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