宝石のきらめき カップ&ソーサーin三井記念美術館2015

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 デミタス コスモス〜宝石のきらめき カップ&ソーサー

マイセン「上絵金彩貼花鳥蓋付カップ&ソーサー」1880-1900年

マイセン「上絵金彩貼花鳥蓋付カップ&ソーサー」1880-1900年



2015年 2月7日(土)〜4月5日(日)

三井記念美術館
中央区日本橋室町2−1−1
03-5777-8600

デミタスは、食後にコーヒーを飲むための半分のカップを意味する小ぶりの器。王侯貴族などの庇護のもとに発展した欧州の磁器製造の最高水準の技術が注ぎ込まれている。手のひらにすっぽりと収まってしまうほどの大きさにもかかわらず、形状や加飾が驚くほど多彩なデミタスの魅力に惹かれたのが東京の鈴木康裕・登美子夫妻。40年にわたって、18~20世紀初頭のセーブルやマイセン、KPMベルリン、ミントン、ロイヤルウースター、ロイヤルクラウンダービー、コールポートなど500点を蒐集した。本展では、そのコレクションの中から、ヨーロッパの名窯で作られた作品を中心に約300点を紹介する。

エミール・ガレ「花文カップ&ソーサー」1890年頃

エミール・ガレ「花文カップ&ソーサー」1890年頃



 

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