山田和展 桃山サンバ in 三越日本橋本店 2024

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山田和展 桃山サンバ

2024年9月25日(水)〜30日(月)
三越日本橋本店 美術画廊
中央区日本橋室町1-4-1
03-3274-8472

1954年愛知・常滑に生まれる。祖父は二代山田常山、父は日展作家の山田憲吉、伯父が重要無形文化財保持者の三代山田常山。76年大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コースを卒業し、同年越前陶芸村に築窯するとともに加藤唐九郎に師事し、志野を中心に赫秞織部、青織部、黄瀬戸など、氏ならではの桃山陶を生み出している。
一方、陶器に廃材などをコラージュしたアッサンブラージュも手掛け、ユーモラスで想像力をかき立てる前衛的な作品も展開する。
「桃山サンバ」と題した本展では、桃山のエネルギーに惹きつけられ、それを作品に昇華させた唯一無二の存在感を放つ作品を一堂に展覧する。



《志野茶盌》高さ9.7cm、13.8×12.5cm


《炎舞志野茶盌》高さ9.8cm、14.3×12.7cm


《赫秞織部茶盌》高さ9.2cm、径10.8cm


《空海志野茶盌》高さ13.6cm、24.1×20.5cm


《闘う人》高さ45cm、45×14cm


《どこからきたの どこへいくの》高さ45.5cm、34×14cm

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