常滑 四代山田常山作陶展
3月21日(火)〜27日(月)
三越日本橋本店 本館6階 美術特選画廊
中央区日本橋室町1-4-1
03-3274-8472
11954年愛知・常滑に生まれる。父は重要無形文化財保持者の三代山田常山で、80年美濃陶芸展長三賞を受賞。2006年四代目を襲名し、三越日本橋本店で襲名展を開催。
山田常山窯は、明治初頭より茶器づくりに励む常滑焼を代表する窯のひとつで、たくみな轆轤技と焼成技術は四代に渡って受け継がれ、当代の急須もその使い心地の良さで多くの人に愛されてきた。
今展では四代常山が長年突き詰めてきた朱泥の茶器類のほか、侘び寂を感じさせる深い味わいの焼締の花器など優品の数々を展覧する。