和田 的 陶展 in 髙島屋美術画廊 2020

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和田 的 陶展

2020年4月8日(水)〜14日(火)
髙島屋京都店美術画廊
京都市下京区四条通河原町西入真町52番地
075-221-8811

2020年5月13日(水)〜19日(火)
髙島屋大阪店美術画廊
大阪市中央区難波5-1-5
06-6631-6382

2020年6月3日(水)〜9日(火)
横浜髙島屋美術画廊
横浜市西区南幸1-6-31
045-311-5111

「白器 表裏」高さ37cm、20.5×13cm



1978年千葉生まれ。2001年文化学院陶磁科を卒業し、陶芸家・上瀧勝治の白磁に惹かれて師事。磁土を筒状に轆轤挽きし、3~6カ月乾かしてから超硬カンナや彫刻刀で丹念にけずり出して焼いた、エッジの効いた線や面を活かした精緻な陶芸作品を制作する。07年に文化庁新進芸術家海外研修員として渡仏し、11年第6回パラミタ陶芸大賞展大賞、17年第27回タカシマヤ美術賞、第37回伝統文化ポーラ賞奨励賞、第64回日本伝統工芸展東京都知事賞、第7回菊池ビエンナーレ大賞、20年には日本陶磁協会賞を受賞するなど、気鋭の若手陶芸家として高い評価を受けている。
けずり出すことによって陰影の新境地が白磁にもたらされ、斬新な意匠のつまみによる蓋付花器が陶芸界に衝撃を与えた。髙島屋での初個展となる今展では、代表作である大小の蓋物を中心に、茶碗、水指などの茶陶作品加えて発表する。

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