背戸窯 22代 加藤令吉展
2017年 5月10日(水)~16日(火)
松坂屋名古屋店
名古屋市中区栄3-16-1
052-251-1111(代)
慶長年間から代々陶業を営む背戸窯の22代目。1953年生まれで、伝えられてきた古典的な釉薬による焼き物から、現代的な色彩による陶壁、モニュメントそれにオブジェなどを手掛ける瀬戸を代表する陶芸家の一人。
現在も、土による表現の可能性をひたむきに追求しており、400年を超える歴史と伝統を継承する洗練された造形感覚と、感性豊かな作品は高く評価されている。4年ぶりとなる今回は、香泥彩や泥霞彩などの新たなマチエールによる花器、茶盌など約40点の展覧。