第10回菊地ビエンナーレ 現代陶芸の<今>
2023年12月16日(土)〜2024年3月21日(月)
菊池寛実記念 智美術館
港区虎ノ門4-1-35 西久保ビル
03-5733-5131
現代陶芸の振興を目的に、現代陶芸の「今」とその可能性を探る公募展の菊池ビエンナーレは2004年に始まり、今回で第 10 回目を迎えた。本展は、器から造形作品まで形状やサイズに条件を付けずに一律に審査して展示するもので、20年にわたり意欲的な作品発表の場となってきました。
今回からは郵送だけでなくウェブからの申込みも可能となり、過去最多に次ぐ359点の応募があった。8月7日に第一次画像審査、9月7日に第二次作品審査が行なわれ、入選作54点が決定した。さらに、入選作の中から大賞1 点、優秀賞1点、奨励賞3点が選出された。
審査員は次のとおりで、期間中受賞作家と審査員によるトークも行われる。
◆受賞作家と審査員によるトーク
・1月13日(土) 若林和恵、唐澤昌宏
・1月20日(土) 宇佐美朱理、大長智広
・2月17日(土) 腰越祐貴、波多野亜耶、清水 穣
・3月2日(土) 小枝真人、
◆審査員
秋山 陽(陶芸作家)
唐澤昌宏(国立工芸館館長)
清水 穣(同志社大学教授)
大長智広(京都国立近代美術館主任研究員)
前田昭博(陶芸作家)
菊池 節(当公益財団法人理事長 智美術館館長)
島崎慶子(菊池寛実記念 智美術館主任学芸員)
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