美の予感2025-Transposition-
- 東京展
2025年3月12日(水)〜17日(月)
髙島屋日本橋店本館6階美術画廊
03-3211-4111 - 大阪展
2025年3月26日(水)〜31日(月)
髙島屋大阪店6階美術画廊
06-6631-6382 - 名古屋展
2025年5月7日(水)〜13日(火)
ジェイアール名古屋タカシマヤ11 階 美術画廊
052-565-1101 - 京都展
2025年5月28 日(水)〜6月2日(月)
髙島屋京都店6 階 美術画廊
075-221-8811
日本の工芸は、機能性や質の高い技術に基づいた精緻かつ優美な造形によって、世界的な評価を受けるようになった。また、国際化や現代アートとのクロスオーバー化が進み、新たな感性によるコンセプチュアルな作品が現れるなど進化が持続している。
今展出品の8 名の作家は、自身の選んだ素材の持つ可能性を信じ、創造的意識と探求心から導きだした創意を磨き上げてきた技術によって作品化し、それぞれに独自の世界を表現している。作家の手を介し、素材から作品へと転位する創作行為は、物質と身体、ものの在り方など、多くの示唆に富んだ視点を提示している。
本展は髙島屋美術部が、次世代の活躍を期待する作家を採り上げたシリーズ企画のグループ展で、今回が8回目となる。出品作家は、井上魁、隗 楠、田中里姫、時田早苗、平尾祐里菜、むらたちひろ、山本真実江、亘章吾の8氏。