花の器 加藤春鼎陶展
2014年 7月9日(木)〜19日(土)
赤坂游ギャラリー
千代田区永田町2-14-3 東急プラザ赤坂2F
03-3595-7111
瀬戸の陶祖といわれる江戸中期の陶工加藤景元を祖とする名門窯主。フランス、スペインで作陶して個展も開くなど国際舞台でも意欲的に活躍する。
今回は、日本の美を代表する芸術のひとつある華道に触発され、伝統を受け継いできた引出黒(瀬戸黒)に加え、新たにプラチナ彩、金彩、黒彩楽(緑・赤)、白楽などの花器の発表。
意匠をこらした花器には、簡潔さと力強い挿花で華道界に新風を起こした草月流新人賞受賞の華道家・手塚まゆみが花を挿し、コラボレートした世界を展開する。