若尾経青瓷展
2024年８月28日(水)〜９月２日(月)
三越日本橋本店 美術画廊
中央区日本橋室町1-4-1
03-3274-8472
1967年岐阜・多治見に、岐阜県重要無形文化財保持者・若尾利貞の長男として生まれる。93年日本大学芸術学部写真学科を卒業し、95年多治見市陶磁器意匠研究所修了。
97年朝日陶芸展で秀作賞、98年国際陶磁器展美濃で銅賞、2010年パラミタ陶芸大賞展大賞で受賞するほか、14年東京国立近代美術館工芸館、兵庫県陶芸美術館などで開催された「青磁のいま」に出品。青瓷、米色瓷、象牙瓷などの様々な青瓷が高く評価されている。
動きのある造形や艶やかな質感を好み、華やかで楽しい作品を目指している今回は、従来の象牙瓷、練込青瓷などに加えて、透光性のある練込青磁、無釉の白磁などにもチャレンジしている。
 《米色磁茶盌》高さ11.2cm、径14.3cm |
 《青瓷花器》高さ31cm、40.6×36.4cm |
 《象牙瓷花生》高さ22.2cm、22.4×20.5cm |
 《白磁掛花》高さ26.8cm、幅16.7cm |
