萩焼 新庄貞嗣作陶展
2014年 3月12日(水)〜18日(火)
三越日本橋本店 美術画廊
中央区日本橋室町1-4-1
03-3274-8472
1950年山口県生まれで日本工芸会正会員。深川萩・新庄助右衛門窯14代当主で、当画廊では3年ぶり、8回目。手取りが良く喫しやすい茶碗約35点が出品予定で、それに水指、花入、新庄氏が「盒」と名付けて独自に進化させた陶筥、食器などが加わる。食器は通常よりもきめの細かな土で挽いたいわゆる「姫萩」で、粗土を使った「鬼萩」の対極に位置する。同じ素材を使い分け、さらに酸化焔から中性焔を操りながら焼き上げた約80点の展覧。